おはようございます。
web3リサーチャーの三井です。
今日は1週間のリサーチ事例の振り返りとそこから得られた学びについて書いていきます。
«目次»
1、今週のweb3リサーチ
2、Azukiの炎上で発覚したNFTの新常識
- フロア価格の下落
- Azukiの謝罪と意図
3、ブランドとは、希少性とは、価値とは
今週のweb3リサーチ
<寄稿>
どれも面白い事例となっていますので、ご興味ある記事をぜひこの週末にご覧ください!!
また、今後はSubstackでもよりリアリタイム性の高いニュースのピックアップや解説記事の更新も検討しています。テストで来週から少しずつやっていこうかと思っているので楽しみにお待ちください。
では、ここからはリサーチから学ぶ考察を書いていきます。
Azukiの炎上で発覚したNFTの新常識
僕もリサーチしましたが、今週Azukiの新コレクションが販売されました。(コレクションの詳細はリサーチ記事に書いてあるので、ぜひご覧ください。)
ですが、そのコレクションが炎上しました。
コレクション自体は完売し、非常に好調(成功)に見えたのですが一体どこがダメだったのでしょうか。Azukiの公式が失敗(ミス)を認め、謝罪する形となっています。
■フロア価格の下落
新コレクションの販売は6月28日ですが、この日にAzuki本体のフロア価格が大幅に下落しています。およそ13ETHだったところから、9.5ETHほどに下落し、現在は8ETH代になっています。
これは新コレクションの見た目がAzuki本体に似ていることによって起こりました。似ているというか、ほぼ同じと言っても過言ではありません。
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