【8/9(水)のweb3ニュース10選】山古志村のNFT第三弾の販売が決定 / STやステーブルコインはこの先数年で大きく成長 / 博報堂キースリーが商品開発基盤となるDAOサービスを発表 etc...
偽のPayPalUSD詐欺が横行、暗号資産取引所Bitstampが米国ユーザー向けにPolygonやSolana等の取引を永久に停止、シンガポール赤十字社が暗号資産での寄付に対応開始など、10のニュースを解説!
こんにちは。
web3リサーチャーのmitsuiです。
今日もニュース解説やっていきます!
8/9(水)のweb3ニュース10選
1つずつ解説します。
新潟県山古志村、NFT活用で地域復興へ|『Nishikigoi NFT』第3弾のセール実施へ
「Nishikigoi NFT」の第3弾セールが8月16日から開始
「鯉と四季」「Colored Carp Ver.2.0」「Generative patterns “NISHIKIGOI” Ver.2」の3種類のNFTコレクション計7530個が販売予定
現在の発行数と合わせて最大発行可能数の10,000個に到達する予定
価格は、*Nishikigoi NFTホルダー:0.01 ETH 、Allowlist登録者:0.025 ETH、一般販売:0.03 ETHの予定
偽のペイパルUSD詐欺、複数のブロックチェーンで発生
ペイパル社が最近立ち上げたドルペッグ型ステーブルコインのペイパルUSD(PYUSD)の偽物が複数のブロックチェーン上で発行され、詐欺が横行
8日アジア時間正午の時点で、イーサリアム、BNBチェーン、Baseなどのネットワーク上に66以上の偽トークンが存在
イングランド銀行、ステーブルコインの発行体制構築を継続
コンサルテーション文書を8月7日に公開し、今後のステーブルコイン発行体制の継続を公表
イギリスは最近、2023年金融サービス・市場法を成立させ、イングランド銀行にシステミックなステーブルコイン体制を構築する権限を与えていた
イングランド銀行は、システミックなステーブルコインに関する規則を年内に発表する予定
急成長するDeFi「トークン化証券」市場、時価総額は500億円に
証券や債権のトークン化がDeFiの世界に統合される動き「RWAのトークン化」が加速
8月9日時点でトークン化証券市場の時価総額は、観測可能な6つのプロジェクトの合計で3億4,200万ドル(500億円)に達し、わずか2か月の間に約70%増加
ボストン・コンサルティング・グループによれば、2030年までに現実資産のトークン化市場は数兆ドルの市場規模に達する可能性を指摘している
博報堂キースリー、企業と顧客の商品共創DAO基盤「新!商品開発」を提供開始
「新!商品開発」は、商品開発DAOの実装ソリューション。企業は、商品開発の手法やロイヤル顧客とのエンゲージメント施策として、同ソリューションを活用できる
生活者が消費の一環で得たNFTに基づいて「商品の提案」や「商品への投票」を行える権利を得ることができ、DAO内での意思決定に基づき企業への商品開発の反映へと繋げていく
また商品の提案として投稿した「商品案」はNFT化して自身のアイデンティティとすることができる
シンガポール赤十字社、BTCやETHなど暗号資産の寄付金を受け入れ開始
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