【8/31(木)のweb3ニュース10選】コインベースCEOが暗号資産業界の10のビジネスアイディアを公開 / ベトナムと投資家の70%や弱気相場が終わると発言 / 三菱UFJ銀行とGincoが提携 etc..
トレーダーからユニスワップへの訴えが棄却、山火事のマウイ島が暗号資産でも寄付受付など、10のニュースを解説!
こんにちは。
web3リサーチャーのmitsuiです。
今日もニュース解説やっていきます!
8/31(木)のweb3ニュース10選
1つずつ解説します。
1、Akash Network が分散型コンピューティング市場に Nvidia GPU を追加
Akash Network は、メインネット 6 アップグレードの一環として、分散型コンピューティング マーケットプレイスにGPUを追加
計算負荷の高いワークロードのためにユーザーが Nvidia GPU にアクセスできるようにすることに重点を置く
AI およびデータ サイエンス モデルをトレーニングするための計算集約型のワークロードを処理できる消費者グレードのチップが含まれる
2、コインベースCEOが考える有望な仮想通貨ビジネスは? 10のアイデアをブログで公開
最初に説明した1つは「フラットコイン」。これは購買力を維持するためにインフレを追跡する分散型ステーブルコインで、資産のバスケットによって裏付けられるか、アルゴリズム的なアプローチを使用する
もう1つはオンチェーン活動に基づいてウォレットアドレスやENS名に評価スコアを割り当てる「オンチェーンレピュテーション」
その他にも、レイヤー2のプライバシー、完全にオンチェーンのピアツーピア取引所、資産所有権を備えたオンチェーンゲーム、現実世界の資産のトークン化、ネットワーク国家のソフトウェアなどがある
3、山火事被害にあった米マウイ島 支援組織が仮想通貨で寄付受け入れ
ハワイのマウイ島では、ラハイナを含む主要地域で大規模な山火事が発生し、大きな被害が出た
災害救援組織「オール・ハンズ・アンド・ハーツ」は、仮想通貨と法定通貨で寄付を集めている
ロシア・ウクライナ戦争等、多くの組織が、自然災害や人為的な災害により影響を受けた地域に資金を届ける解決策として仮想通貨を利用している
4、ビットコイン、2万7200ドルに下落──投資家はグレイスケール勝訴の意味を熟考か
前日の高値2万8000ドル超えから反落し24時間で2%下落し、2万7240ドル付近となった
投資家はグレイスケールの判決を画期的な勝利と評価し、ビットコイン現物ETFへの道を開く可能性があると見ているが、まだ保証はないとする
5、ベトナム、投資家の70%「弱気相場は終わりつつある」=仮想通貨市場レポート
ベトナムの暗号資産ベンチャーキャピタル「Kyros Ventures」が公開した同国の仮想通貨市場レポートでは、投資家の7割が、現在の弱気相場が終わりつつあると回答し、投資家心理が回復傾向にあることを示した
投資の情報源としては、半数が仮想通貨メディアやコミュニティグループを参照し、自身でリサーチしている
ベトナムはDeFiへの関心も高く、回答者の約9割がDeFiの使用を認めており、そのうち51.7%がDEXを利用
6、ポリゴンラボ、ゼロ知識証明を利用したL2ブロックチェーンの開発キットをリリース
Keep reading with a 7-day free trial
Subscribe to web3 Research JAPAN to keep reading this post and get 7 days of free access to the full post archives.