【10/19(木)のweb3ニュース10選】Ava Labsがインド市場の開拓に挑む / Polygonが13人からなる評議会を設立 / Yuga LabsがOthersideに全力投入を表明 etc...
仮想通貨の冬は終わるかもしれないとモルガン・スタンレーがコメント、サンリオとガウディがグローバル向けの次世代SNS構想を発表、など10のニュースを解説!
こんにちは。
web3リサーチャーのmitsuiです。
今日もニュース解説やっていきます!
10/19(木)のweb3ニュース10選
1つずつ解説します。
1、Ava Labs、PolygonとOKXから新規雇用し、Avalancheの成長をインドに賭ける
Ava Labs は、インドでの成長を図るために、OKX の Devika Mittal と Polygon の Kamikshi Arjun を雇用
ミタル氏は以前、仮想通貨取引所OKXで上場責任者として働いており、アルジュン氏はインドのPolygon Labsのパートナーシップ責任者を務めていた
Avaは発券、認証、サプライチェーンなどの分野をターゲットにすると述べた
2、Polygon が Protocol Council の導入で13 人からなるガバナンス組織を設立
Polygon 改善提案 (PIP-29) が導入され、既存および将来のPolygonプロトコルのシステムスマートコントラクトへのアップグレードを実行する 13 人からなるガバナンス組織を設立する
初代プロトコル評議会の提案メンバーには、Polygon の共同創設者 Jordi Baylina 氏、 Coinbaseのプロトコル スペシャリストである Viktor Bunin 氏、Ethereum Foundation 研究者の Justin Drake 氏、Cometh CEO のJerome de Tychey氏などが含まれる
Polygon エコシステムの分散型所有権と意思決定のためのフレームワークを作成することを目的としており、Polygon 2.0 ガバナンスの究極のビジョン、つまりオンチェーンで信頼を最小限に抑え、効果的なガバナンスを実現するためのコミュニティ主導のフレームワークに向けた最初のステップとして機能
3、Aptos、ブロックチェーンの誕生1周年に5時間の停止に見舞われる
Aptosは10月18日にオンチェーントランザクションが約5時間停止
Aptos Foundation は、その1周年を祝うために、 Aptos ウォレット ユーザーが空白のキャンバスに投稿してコミュニティ アートを作成できるコミュニティ描画プラットフォームGraffio.artを作成していた
1周年イベントで4,000 人のユーザーがオンライン キャンバスに絵を描いていたところ、トランザクションの停止が始まった
4、仮想通貨の冬は終わるかもしれない:モルガン・スタンレー・ウェルス・マネジメント
モルガン・スタンレー・ウェルス・マネジメントは、最近のデジタル資産の弱気相場が一巡したかどうかを調査するウェブサイトへの投稿で、仮想通貨の冬は終わったかもしれないと述べた
「現在のデータに基づくと、仮想通貨の冬は過去となり、仮想通貨の春が近づいている可能性が高いことを示す兆候がある」
ビットコインの上昇のほとんどは半減期の直後に生じ、この「強気相場は半減期から始まり、ビットコイン価格が前のピークに達すると終わる」と書いている
5、イーサリアムDeFiプロトコルHopeLend、ハッキングでほとんどの資産を失う
DeFiプロトコル、Hope Lendがハッキングで総額526ETHが盗難され、ほとんどの資産を失った
ハックの手口を最初に試みたハッカーと、そのハッカーの意図を知って先に行動を取ったフロントランナーの2人がいると複数のブロックチェーンセキュリティ企業が報告
「Hope.moneyにデプロイされているすべてのプロトコルは独立しており、プラットフォーム上で現在動作しているその他の製品やプロトコル、例えばHopeCard、HopeSwap、$HOPEなどに影響を及ぼすことはない。我々は、影響を受けたユーザーの権利の保護を確保し、該当する資金の安全を維持することに専念している」とコメント
6、Yuga Labs CEO、メタバースゲーム「Otherside」に全力投入を表明
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