【10/24(火)のweb3ニュース10選】PEPEが35%急騰 / Astar zkEVMのテストネットが公開 / Friend .techの人気ユーザーがkeyを大量売却後ビットコインベースのアプリへ乗り換える etc...
第三四半期で暗号資産の時価総額は10%減額した、ワールドコインがトークン戦略を調整など、10のニュースを解説!
こんにちは。
web3リサーチャーのmitsuiです。
今日もニュース解説やっていきます!
10/24(火)のweb3ニュース10選
1つずつ解説します。
1、ワールドコインがトークン戦略を調整、WLDの流通量増加に向け
ワールドコイン財団が、同プロジェクト発行のトークン「Worldcoin(WLD)」の供給戦略を変更するため、Orbのオペレーターに対する報酬やマーケットメーカーと行っていた融資契約の内容を更新したことを10月22日に発表
オペレーターにはUSDC支払いからWLD支払いへ移行し、米国外の中央集権型取引所(CeFi)で取引される「WLD」の流動性を確保し価格の安定性を高めるため、米国外の5つのマーケットメーカーと融資契約をを10月24日から12月15日まで延長
ワールドコイン財団は、現在トークンの供給戦略としてエコシステムでのマーケットメーカーの影響を軽減し、広くユーザーに供給することで、ネットワークの参加者により良い報酬を与えることを目指す
2、中国デジタル人民元、国際原油取引で初の決済利用
上海石油天然ガス取引所(SHPGX)が、同取引所でデジタル人民元(e-CNY)による初の原油取引が行われたと10月19日発表
100万バレルの原油がe-CNYによって決済された
今回の取引は、クロスボーダー(越境)決済でe-CNYを使用するという上海市党委員会らの要求に応えるもの
3、アスター、「Astar zkEVM」のテストネット「zKatana」ローンチ
「Astar zkEVM Powered by Polygon」のテストネット「zKatana(ズィーカタナ)」が10月23日ローンチ
開発者がzkEVM上で既存のEVMスマートコントラクトが実行できるようになっている他、テストネットのETHを同テストネットへブリッジも可能
「Astar zkEVM」は、ゼロ知識証明を活用した「Polygon CDK」によって開発されるイーサリアムのレイヤー2ソリューション
4、Astar NetworkグループとKDDI、Web3領域での協業に向け基本合意書締結
Astar NetworkグループのStake TechnologiesとStartale Labsは10月24日、KDDIと、Web3領域における協業に向けての基本合意書を締結したと発表
KDDIが持つ5G通信とさまざまなコンテンツサービス運営における知見と、Astar Networkグループが持つグローバルネットワーク、Web3事業に関するノウハウと技術を掛け合わせて、αUのサービス拡充とWeb3技術を用いたクリエイターエコノミーや新たな顧客体験の創出、ブロックチェーン技術の社会実装を加速化させていく
5、CoinGeckoによると、仮想通貨の時価総額は第3四半期に10%減少した
CoinGeckoの新しいレポートによると、第3四半期の仮想通貨時価総額は第2四半期から10%減少(総額 1,190 億ドル減)したと報告
中央集権取引所のスポット取引高は前四半期比20.1%減少
USDCは-22.6億ドルで最大の絶対損失を記録、BUSDは-45.3%の最大の減少率を記録し、ステーブルコイン全体としても-18.7億ドルの減少となった
6、ETFを原動力としたビットコイン上昇の最中、仮想通貨投資は単なる流行ではないとCFTC委員のマーシンガー氏が発言
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