【5/10(金)-12(日)のweb3ニュース10選】ドコモがweb3サービスを海外展開 / Runes は活動の減少に直面 / 裁判所はCoinbaseの上訴を棄却すべきだとSECが発言 etc..
Layer3 は初夏にユーティリティとガバナンス トークンのエアドロップを予定すると発表、SBI VCトレード、「XRPレジャー」のバリデータに、など10のニュースを紹介!
こんにちは。
web3リサーチャーのmitsuiです。
今日もニュース解説やっていきます。
5/10(金)-12(日)のweb3ニュース10選
1、バイナンス、VIP顧客「DWF Labs」の市場操作疑惑報道を否定
バイナンスが、VIP顧客であるマーケット・メーカーDWF Labsによる市場操作と内部調査に関する報道を否定した
報道によれば、バイナンスはDWF Labsの市場操作の疑いを指摘したバイナンスの市場監視チームの責任者を解雇したという
同監視チームは調査の結果、DWF Labsが複数のトークン価格を操作し、2023年に3億ドル以上のウォッシュトレードを行っていたことを特定。これは利用規約違反であるため、DWF Labsの排除を提言する報告書をバイナンスに提出したという。しかし、バイナンスは市場操作の証拠が不十分とし、DWF Labs排除の提言を拒否し、報告書提出の1週間後にチームの責任者を解雇したという
2、ドコモがweb3サービスを海外展開か、新会社設立も
NTTドコモが、web3などの最先端技術を海外展開するため、新会社を設立する
新会社では具体的に、デジタル&データPF事業(Web3、AIを活用したDMP基盤)のグローバル展開等を行う「アプリケーション・サービス事業」と、Open RAN,NTN等によるキャリアビジネスのトランスフォーメーションを担当する「キャリアイネーブリング事業」の2事業を軸にするという
3、SBI VCトレード、「XRPレジャー」のバリデータに
SBI VCトレードが、分散型のレイヤー1ブロックチェーン「XRP Ledger」のバリデータとして、ノード運営を開始したことを5月10日発表
同取引所はバリデータとしての安定した運用を継続し、その実績が「XRPレジャー」のコミュニティから認められることで、将来的にはXRPレジャー財団が推奨する、信頼されるバリデータのリスト(UNL、ユニークノードリスト)に選ばれることを目指すという
なおバリデータがUNLに登録されると、「XRPレジャー」の新機能等についての投票などを通して、エコシステムの発展に、より直接的に寄与可能になるとのこと
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