【Plato】Eat2Earnを実現する食べログのDePIN / 飲食店のレシートを撮影してキャッシュバックを獲得 / 現在シーズン1開催中 / @Plato2Earn
日本のマーケティングも注力してそう。
おはようございます。
web3リサーチャーのmitsuiです。
今日は「Plato」についてリサーチしました。
🔴Platoとは?
🎫還元率増加パスとオンチェーン評判によるDAO
🏃♀️現在シーズン1開催中!
💬食のDePINは相性が良さそう
🔴Platoとは?
「Plato」は、Eat2Earnを実現する食べログのDePINです。ユーザーがリアルな飲食店を訪問し、その様子(店内の写真、レビュー投稿、レシート撮影など)を投稿することでキャッシュバックを受け取ることができます。
その使い方は簡単です。
アプリダウンロード後に
①リアルな飲食店にチェックイン
飲食店はGoogle Mapに掲載されている店舗であればどこでも可能とのことです。Google Mapでそのお店を開き、「Plato」アプリに連携することでチェックインが完了します。
②レシート撮影
食べ終わった後にそのレシートを撮影します。
③キャッシュバックを受け取る
$FATドルと呼ばれるトークンでキャッシュバックを受け取ります。
$FATはPlatoの独自トークンですが、1$FATドルは1USDCと等価とのことです。TGE後に1USDCに相当する$FATがユーザーにエアドロップされます。具体的には上場後の24 時間平均価格で1ドル相当の$FATがTGEのエアドロップ経由で(おそらくステークされたトークンで)$FATドル保有者に提供されるとのことです。トケノミクスの詳細は公開されていませんが、$FAT供給の最大4%が$FATドル保有者へのエアドロップに利用されるとのことです。
ポイントはGoogle Mapと連携している点で、掲載されていない店舗でもチェックインが可能な点です。しかも、キャッシュバックは独自トークンではありますが、USDCと等価のトークンなので、現金でのキャッシュバックとほぼ同義です。尚、TGE後はUSDC等のステーブルコインでキャッシュバックがされるとのことです。(※ただ、TGE後も$FATを配布するという表記もWP内には存在するので、どちらかは不明です)
なぜこのキャッシュバックが可能なのかというと、それは飲食店からの広告費です。但し、飲食店もPlatoにユーザー数が存在し、広告出稿する価値がなければ広告費を払わないので、そこまではエアドロップや後述するキャッシュバックの還元率を上げるPlato Eats Passの収益の大部分を飲食店に広告クレジットとして配布することでエコシステムをワークさせるとのことです。
以下、Platoのフライホイールモデルです。
🎫還元率増加パスとオンチェーン評判によるDAO
Platoは無料で利用してキャッシュバックを受け取ることができますが、有料のPlato Eats Passを購入することで還元率を増加させることができます。
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